AWS認定のソリューションアーキテクトアソシエイト(SAA)に合格したので、やったことをまとめてみる。
AWS 認定ソリューションアーキテクト – アソシエイト
https://aws.amazon.com/jp/certification/certified-solutions-architect-associate/
↑これね。
認定をもらったらこんなバッヂももらえるで!
準備
僕の場合は以下を使ってなんとか合格できた。
ちなみに自分のスペックとしては、
会社の業務で EC2、RDS、S3、SQS、ElasticBeanstalk を主に運用で触ってるけど、インフラエンジニアが社内にいるのでイチからガッツリ組んだことはないっていう感じでした。
ということで、上げていったものを一つずつ説明してく。
AWS WEB問題集 を解きまくる
まずは問題集だ。
AWS WEB問題集で学習しよう
https://aws.koiwaclub.com/
これがなかなかボリューミーで良かった。
ソリューションアーキテクトアソシエイトを取るなら、ゴールドプランがおすすめ。(僕はそれを使ってた。)
お金は多少かかるんだけど、700問以上の問題が用意されているので申し分はないかなと。
サイト内にも書いているが、ただ問題を解くだけだとあんまり意味がなくて、すべての問題の解説や解説内の参考リンクを確認すると理解が捗る。
僕の場合、解説に書いている単語も知らないものが多くあったので、それらを調べるのも勉強になった。
範囲が広すぎて何から勉強したらいいのやらって人にはいいかも。
その他注意点は以下の通り。
- プランに期限があるので試験日を考えてないと期限切れになって見れなくなってしまうのでご利用は計画的にw
- 問題集が完璧に解けたとしても範囲をすべて網羅できていないので、これだけで合格を狙わないほうがいいかと
模擬試験 を受ける
模擬試験は以下のページからアカウントを作って(もしくはログインして)参加できる。(本番もここから申し込みできるのでどっちにしてもアカウントは作成しないといけない)
https://www.aws.training/certification?src=cert-prep
模擬試験自体は本番と同じUIなので是非体験をオススメしたい。
ただ出た問題を解くのではなくて、わざと問題を飛ばしてみてどういう動きになるのか、なども見ておくと本番安心しそう。(僕が本番でそわそわしたからw)
問題自体は、本番よりやや簡単なのかもしれない。
あとで以下のような結果がもらえる。こんなかんじ。
総合スコア: 64%
トピックレベルスコア:
1.0 Design Resilient Architectures: 66%
2.0 Define Performant Architectures: 71%
3.0 Specify Secure Applications and Architectures: 33%
4.0 Design Cost-Optimized Architectures: 100%
5.0 Define Operationally-Excellent Architectures: 100%
この結果を参考に重点的に不足しているところを補うことができるのでおすすめ。
ちなみに、上記はギリギリ合格範囲w
よくある質問、活用資料集 を熟読
試験が近づいてきて、先に紹介したWeb問題集をやろうと思ったら、期限切れになってたので以下の質問集を読んだり、活用資料集を見たりしていました。
よくある質問
https://aws.amazon.com/jp/faqs/
AWS クラウドサービス活用資料集
https://aws.amazon.com/jp/aws-jp-introduction/
特に活用資料集の動画は、わかりやすいのでおすすめ!
それ以外にも実際にEC2立ててAutoScalingを設定してみるなどして、自分で触るのも結構大事だなと。
試験当日
準備物
準備物は試験を申し込みしたときのページで確認できるけど、やや不安だったのでいろいろググったら以下でいいことが把握できた。
- 免許証
- クレジットカード
筆記用具とかいるのかな?と思って持っていったけど室内持ち込み禁止だったので結局上記2つだけで事足りた。
合否発表
試験が終わった後、その画面でそのまま合否発表されるのでびびった。
正直自信なくて、終わったわーって思ってたら合格になってて変なリアクションをしてしまったw
会場内ではお静かに。
感想
無事に合格できたんだけど、まだまだ勉強が足りないなーと思った。
後日、AWS認定にログインして詳細な結果を見たけど本当にギリギリ合格だったので余裕で合格できるようにもうちょいいろんなサービスを触ったり情報収集をしようと思う。
試験受けて思ったのは、最初の方にクラウドサービス活用資料集を見て、その後問題集やったりしたほうが良かったかもなー、てこと。
というわけでもう一度やるなら個人的には流れにしたいな。
- AWS クラウドサービス活用資料集
- よくある質問 (AWS公式)
- 実際にAWS上でいくつかのクラウドデザインパターンを実装してみる
- AWS WEB問題集で学習しよう (AWS非公式)
- 模擬試験 (AWS公式)
余裕があれば、ホワイトペーパーも舐めるかんじ。
参考になれば幸いです。